久しぶりに、Spatialクリエーターツールキットのノウハウ動画を更新しました。
ご参考ください。
1. 自己紹介とハンドルネームの変更(00:00)
GardenBeeからNebulaBeeに名前を変更した理由を説明。「庭」から「星雲」への転換を意味しています。
2. 体験の概要(00:30)
スペーシャル(Spatial.io)のプラットフォームで作成したクエストベースの体験を紹介。何もないスペースにスタートボタンを追加し、ボタンを押すとクエストが始まり、木や家具などのオブジェクトが順次出現する仕組み。さらに、この仕組みを観光地や複数ステージの構築に応用する可能性についても触れています。
3. クエスト開始の仕組み(01:05)
ユーザーがクエスト開始ボタンを押すと、システムがビジュアルスクリプトを通じてオブジェクトを順次表示。オブジェクトにラベルや名前を付けることで、ユーザー体験をよりわかりやすくできます。
4. 初期設定(02:10)
「スペーシャルアイランド」サンプルプロジェクトの初期設定では、すべてのオブジェクトが表示された状態となる。それらを非表示にして、クエスト進行に応じて特定のオブジェクトを表示にする方法について説明。
5. ビジュアルスクリプトの役割(03:16)
クエスト開始ボタンのタップをトリガーとして、クエストをスタートさせ、ボタンを非表示にする仕組みを解説。
6. クエストの詳細設定(04:21)
クエストには名前や説明が必要であることを強調。さらに、「自動開始」や「進行状況の保存」オプションについても解説。例えば、途中までクエストを進めたユーザーが再びログインした際、途中から再開できる機能が有効である場合の設定方法など。
7. トリガーイベントの使用(06:28)
オブジェクトにトリガーイベントを追加し、特定の条件(例えばアバターが近づく、キューブをクリックするなど)で3Dオブジェクトを表示・非表示に切り替える方法を説明。インスペクターを使った簡単な設定です。
8. 表示・非表示と影の問題(08:36)
オブジェクトを非表示にしても影が残る場合がある問題について解説。これを回避するため、影がない初期状態のオブジェクトと影付きのオブジェクトを切り替える手法を紹介。
9. ライティングの再ベイク(09:42)
影の調整が必要な場合、ライティングの再ベイクが推奨されることを解説。リアルタイムレンダリングによる負荷を軽減しつつ、表示・非表示の切り替えに対応するための具体的な手順も紹介。